Zend Framework は PHP 5 のオブジェクト指向機能を使用しており、 PHP 5.1.4 以降でないと動作しません。詳細な情報は システム要件 を参照ください。
適切な PHP 環境が用意できれば、次は Zend Framework を取得する番です。 これは、以下のいずれかの方法で取得することができます。
最新の安定版をダウンロードする。
このバージョンは .zip と .tar.gz
の二種類の形式で公開されており、Zend Framework
をはじめて使う人におすすめです。
最新のスナップショットをダウンロードする。 最先端の機能を試してみたいという勇気ある人たちのために、 Zend Framework の最新の開発版のスナップショットを毎日更新しています。 スナップショットには、英語ドキュメントのみが含まれているものと 全言語のドキュメントが含まれているものの二種類があります。 最新の Zend Framework の開発版を試してみたい方は、Subversion (SVN) クライアントの使用を検討してください。
Subversion (SVN) クライアントを使用する。 Zend Framework はオープンソースソフトウェアであり、開発に使用している Subversion リポジトリは一般に公開されています。既にアプリケーションの開発で SVN を使用している、Zend Framework に対して何らかのフィードバックを行いたい、 あるいはフレームワークのバージョンを常に最新に保っておきたい などといった場合は、SVN で最新の Zend Framework を取得してください。
エクスポート
(日本語)
機能を使用すると、フレームワークの特定のリビジョンを .svn
ディレクトリなしで取得できるので便利です。
チェックアウト
(日本語)
は、Zend Framework に対して何らかの貢献をしたい方にとって便利な方法です。
この方法で取得したファイルは、
svn
update コマンド
(日本語)
で常に最新版に更新できます。
すでに SVN を使用して自身のアプリケーションを管理している開発者にとっては、 外部定義 (日本語) が非常に便利です。
Zend Framework の SVN リポジトリの最先端の URL は http://framework.zend.com/svn/framework/trunk です。
Zend Framework を取得したら、
あなたのアプリケーションからフレームワークのクラス群にアクセスできるようにしましょう。これには
いくつかの方法があります が、PHP の
include_path
に Zend Framework ライブラリへのパスを含める必要があります。
Zend Framework の最も便利な機能のひとつは、 フロントコントローラ および Model-View-Controller (MVC) パターンの実装です。 Zend Framework の MVC 機能 をぜひ使ってみましょう!
Zend Framework の各コンポーネントは疎結合なので、 必要に応じて特定のコンポーネントのみを使用することもできます。 これ以降の各章では、各コンポーネントの使用法を説明します。